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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー(障害者)が書いてくれた記事を投稿します。
こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。
今日は、1月9日の新聞で興味深い記事を見つけましたのでご紹介します。
「論点」というコーナーで、「ソーシャルファーム」というものが取り上げられています。
これは、私たちアイエスエフネットグループがまさにそうなるわけですが、
「障がい者や元受刑者、引きこもりの若者など、通常の労働市場では合う仕事を見つけにくい人たちが、
生きがいを持って働ける事業所の総称」だそうです。
私は「事業所ブログアップ」の作業にも関わっている関係で、この言葉自体には聞き覚えありました。
しかし、詳細を文面で見るのは初めてでしたが、
まさにアイエスエフネットグループは「ソーシャルファーム」だと思いました。
記事では、北海道でチーズを製造しているNPOや埼玉県で
引きこもりの若者支援に農業を展開、成功を収めているNPOなどを紹介。
そして、ここから本文の抜粋を致しますが、
「障がい者には税金を投入した福祉工場のような公的な職場がある。
ただ、予算の制約で定員に限りがあり、賃金は低い。
一般企業も障がい者の採用枠を作っているが、雇用に熱心な企業は多くない。
その点、ソーシャルファームは両方の要素を備え、
ハンディキャップのある人も一般労働者と同様に働き、
最低賃金を上回る収入や働きがいを得ている・・・
(中略)欧州ではこうした企業が既に1万社を超え、
安定した収入と、地域の一員として生活する喜びを提供していた」
そして、「ソーシャルファーム」には共通する事項として、
あくまで「ビジネス」として就労を提供するという点があります。
これは、アイエスエフネットグループにしても根本的にそうだと思います。
私にしてもそうです。
発病してから、アイエスエフネットライフにお世話になるまでは
一時的にA型事業所にいた時期を除けば、発病してから作業所を転々とする日々でしたので
「自信」を持つに至りませんでした。
「地活」の作業所で少し皿洗いを任されたからと言って
自信が本当の意味で持てたとは思っていません。
しかし、「ソーシャルファーム」であるアイエスエフネットライフに入って
いろいろな経験をして、時には一般社会に近い雰囲気の中にいるようにもなり、
自信を持ち、前向きになれたと思っています。
これからも会社の内外で自分を成長させていきたいという気持ちは、
グループの多くの人が持っていると思いますし、
また日本という国に「ソーシャルファーム」がもっともっと増えていって欲しいと私は思っています。
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