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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー(障害者)が書いてくれた記事を投稿します。



こんにちは、ライフ盛岡メンバーです!

突然ですが、みなさんは演劇には興味がお有りでしょうか?
私は、小さい頃から親子で観劇をする団体に入っていたり、
高校では「演劇部」に入っていた時期があり、盛岡に来てからは
なかなか演劇文化に触れる機会も少ないですが、育ってきた中で
非常に「演劇」が身近だった気がしています。

そして、こないだの日曜日、盛岡市の盛岡劇場が今年、
開館してから100周年を迎えたことを記念して作られた
特番emojiを見ました。私は最近でも様々な用事で盛岡劇場を
利用することはありますが、そこまで伝統ある、素晴らしい劇場とは
知らなかったので、大変驚きでした。




それによると1913年9月に開館した盛岡劇場は東北地方で初となる
近代的劇場であり、こけら落としの公演には7代目松本幸四郎一座が来て、
当時大勢いた盛岡芸妓(げいぎ)が踊りを披露したりして大賑わいだった
そうで、その後は当時としては珍しかった電灯での照明装置などが人気を博し、
あの宮沢賢治も現在の花巻市から足しげく通ったそうです。

その後は「谷村(やむら)文化センター」として再建されますが、1983年に一旦
その歴史に幕を閉じ、その後、1990年に盛岡市の市制100周年記念事業の一環として
かつて戦前の盛岡劇場が栄華を誇った盛岡市松尾町に復活。9代目松本幸四郎一座による
こけら落とし公演は大いに賑わい、5年後には「谷村文化センター」で上映されていた
盛岡文士劇」が30年以上の時を超えて復活。

新生盛岡劇場は演劇など文化の香り高い盛岡に定着していますが、
それには戦前の栄華、そしてそれを語り継ぎどんな時も残そうとしてこられた先人たちを
抜きには語れないと思います。そんな人達に感謝しつつ、いつかはこの劇場で
大きな演劇の公演を見たいと思っています。
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