両親のいない週末に気付いたこと！！

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はFDメンバー（障害者）の方に作成して頂いた記事を紹介します。

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

先週の「楽天イーグルスショップ盛岡にオープン」、

「仙台で感じた人とのつながり」の記事を見て頂ければお解りと思いますが、

私は先週末かなり忙しく動いていました。

しかし、それもこれも実は、かなり普段とは違う生活環境の中で動いていました。

それは、両親が親戚の用事で上京、2泊3日の「一人暮らし状態」であった、という点です。

私は、本当に無念な病気ではありましたが、以前住んでいた八王子での暮らしが立ち行かなくなり、

実家住まいになって9年、今年の秋（おそらくその頃は

まだ、実家住まいであろうと思うので）で10年を迎えます。

それから9年、実家で両親、特に母に依存する部分の多い生活をしていることを自覚しています。

特に食事面ではそうです。私は皿洗いをしたり後片付けをたまにする程度という状況で、

私には「母という管理栄養士がいるような」状況だと思っております。

洗濯も、たまにハンカチや靴下を洗う程度で、ほとんど母に依存している状況です。

しかし、今回のようなときはそうもいかないし、

またはいつも私は会社に来る日でも7時30分頃まで寝ていることが多いのですが、

そんな時、起きると暖房がついているという感じなのです。

もちろんこの3日間はそうはいかなかったので、久々に緊張を伴いました。

パンを買ったり、レトルト食品などで朝はしのいでいました。

そしてそれだけでも充分に、母のありがたみを感じましたが、

出社した金曜日にも当然、弁当がないので外食、

金・土の夜も時間の都合で調理できないこともあり外食となりました。

当然、財布は寒くなっていきます。

平素の私が、どれだけ恵まれているかわかりました。

今、現在の私が、本当に両親、特に母親に守られてやっとライフ盛岡に

来られている、ということが改めて痛感できた3日間でした。

本当に両親には感謝ですが、「いつまでもあると思うな親と金」というように、

両親も高齢に差し掛かり、加えて今、私の目指している仕事の求人が

岩手にはまだまだ少ないため、再度県外に出て一人暮らしをしなければならない時も来るかもしれません。

どんな時にも備え、「最低限の調理・洗濯」「時間管理」など、

一人暮らしで頑張っていた頃のことを思い出し、生活力を身につけていきたいです。