厳かに多幸願う「延年舞」 平泉・毛越寺で二十日夜祭

皆さんこんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はＦＤメンバー（障害者）が書いてくれた記事を投稿します。

こんにちは、ライフB型メンバーです。

今回は平泉町の行事を紹介したいと思います。

平泉町の毛越寺で２０日、伝統の二十日夜祭（はつかやさい）が行われました。

たいまつの明かりを先頭に常行堂（じょうぎょうどう）まで練り歩く献膳行列や、

国重要無形文化財「延年舞」の奉納などが行われ、一年の多幸を願いました。

二十日夜祭りは、常行堂に祭られる摩（ま）多（た）羅（ら）神（じん）の祭礼で、

１４日から続けてきた新春の祈とうの結願を祝う行事です。

冷たい風が吹く大寒の夜、厄年の老若男女約３００人が行列を組み、

町中心部から常行堂を目指して出発。

境内に入ると、下帯姿の男衆がまっかに燃えるたいまつを力強く振りかざし、

ぶつけ合いながら歩みを進めました。

午後９時ごろから堂内で延年舞が始まり、

一山の僧侶らが「田楽」「老女」などを奉納しました。

テレビなどで少し見ましたが、なかなかの迫力でした。

いつか生で見てみたいと思いました。

（一部、岩手日報より引用：http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150121_P）