哲学について ～礼儀と節度～

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はＦＤメンバー（障害者）が書いてくれた記事を投稿します。

---

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

今日は、哲学の中で私も重要性を痛感している

「礼節（礼儀と節度）」について、私なりの

解釈を述べたいと思います。

「礼節」、それは社会で、人の中で生きていく上で、

それはとても大切な事です。私の体験上、

障がいの種別などによっては、なかなか正しい
相手との距離の取り方が難しい人もいますが（私も昔はそうでした）、

人と関わっていくことにより、徐々に「礼節」を身に着けていくことができると確信しています。

一番難しいのが「節度」の部分であり、

哲学の冊子にあるように、相手の方が気さくな感じでスキンシップを取ってくる方だと

「勘違い」をして、失礼な態度をとってしまったような経験、

みなさんにもあるんじゃないでしょうか？

私はこのような経験で、取り返しのつかない事になった経験があります。

もちろん、そうした経験も「肥やし」となって
それなりに人と関われる今の私がある、とは思っていますが、

やはり「節度」をちゃんと知っていればよかった・・という後悔はあります。

「礼儀」はある程度は大人なら備えているものと思いますが、

常に周りへの感謝を忘れず、しかるべき言葉遣いや態度に気をつけて過ごしたいです。

これは、どこにいっても通じるものと思っております。