大雪に見舞われた遠出!

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

みなさん、先週末は、すごい悪天候でしたね・・

仙台でも積雪35㎝を超えたとかで、大変だったようですね。

大雪となった首都圏では、けが人が続出したり、交通機関が麻痺したりして、

本当に大変だったようで、神奈川で働く私の友人も電車が止まって帰宅できなくなり、

ネットカフェで一晩過ごしたそうです。

さて、そんな最悪の日の私の行動ですが、何と「東北新幹線」「東海道新幹線」を乗り継いで、

高校まで育った静岡市に行っていました。

何故このような日に行ったかというと、10日に神奈川県の支援者の所でのアセスメントがあり、

上京予定だったのですが、必然的に「4連休」となるため、

思い切って足を延ばすことを1か月前から計画しており、

前日の予報では「関東は大雪」というものでしたが、

新幹線の運休予定などはなかったため「強行突破」することにしました。

さて、行ってみましたが、静岡到着までの道のりについて、

結論から言うと、「東北新幹線」は順調に行き、「東海道新幹線」で難儀しました。

仙台あたりまでは車窓から見える雪も比較的少なく、

「このまま順調にいくのでは？」と淡い期待を抱いたほどでした。

それが、首都圏が近づくにつれて雪景色になっていき、東海道新幹線のダイヤは、乱れに乱れていました。

東京駅を5分ほど遅れて出発し、静岡へ向かいました。

私が乗ったのは「こだま」という名古屋行きの各駅停車のものでしたので、

通常は1時間半弱で静岡に着きますが、

この日は品川までも30分かかるという徐行運転ぶりで、座れたので良かったですが、

（東海道新幹線は自由席あり）もし立席状態だったらと思うと、ぞっとする思いです。

さて、電車はゆっくりながらも西へ進み、小田原、そして箱根を超えて熱海、三島といった所まで行きました。

しかし、静岡県は雪の無いところ所として有名ですが、

（現地の人は雪を見ると大喜びするほどです）熱海、三島といった所

でも家々の屋根がうっすら白くなっていて驚きました。

さすがに次の新富士駅あたりになると雨になっていましたが・・。

結局この日は、静岡に着くまで3時間あまりかかり、通常の倍くらいかかりました。

何とか昼食は食べることが出来、静岡でも最初、会う人との合流時間が遅れた程度で

済みましたが、改めて「自然災害」の怖さの一端を見た気がしました。

支援者の所でのアセスメントを終え、帰宅した日に親から

「休みが連なっても、この時期は”ついで”の行動を慎重に考えなければならないね」と

いう趣旨のことを言われましたが、身を持って感じました。

東北に長く住んでいると「当たり前」といえる雪の量が、向こう（関東以西）では本当に大災害であり、

そういう時の行動についても慎重に考えなければならないという事を改めて痛感した日でした。