小説を書くとき

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今回は、FDメンバー（障害者）が作成してくれた記事を投稿致します。

こんにちは。ライフ盛岡のメンバーです。

現在、勉強でも趣味でもよく文章を書きます。
勉強ではレポートを、趣味では短編小説を書きますが、
今日は趣味の文章を書くときの私のやり方を紹介したいと思います。

最初に、どんな小説にしたいかをおおまかにまとめます。
私の場合、結末がどうなるかを先に決めてから
最初の状態→結末に至るまでの課程→結末の流れを考えることが多いです。
こうすることで、実際に話を書くときに展開が迷子になることが少なくなるため
おおまかな流れを作ってしまいます。

おおまかな流れが決まったら、文章を書く
･･･前に、必要なことを改めてチェックします。
例えばその小説に登場するキャラクターがどんなものであるか等を
文章を書く前にチェックし、場合によってはおおまかな流れを少し書き換えます。
矛盾が出てしまうことが個人的には苦手なのでチェックできる範囲はすべて調べたいと思っています。

チェックも済んでから、実際に文章を書き始めます。
話の内容にもよりますが、基本的には
会話文ばかりにならないこと、１つの文章が長すぎないこと。
私はこの２つには特に気を付けています。
会話文ばかりになると状況が分かりにくくなりますし、１つの文章が長すぎると読みづらくなります。

書き終わったら、最初から最後まで読んで文章をチェックします。
パソコンで書いているので誤字はあまりありませんが、
時々変換ミスをしていることがあるため油断ができません。

これで、私の文章書きは終わりになります。
「小説　書き方」で検索するともっとわかりやすい小説の書き方講座が出ますが
今回書いたのはあくまで私のやり方というだけなので
もっと詳しく知りたいかたは検索してみた方が良いかと思います。

本当に個人的な感想ですが、文章を書くときは頭の中がフル回転しているような気がします。
ぜひ一度、自分だけの短い物語を作ってみてはいかがでしょうか。

それでは、失礼いたします。