忍者ブログ
MENU
>2193>>324>>323>>322>>2194>>321>>320>>319>>318>>317>>316>
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こんにちは。ライフ盛岡スタッフです。


岩手の偉人、今回は彫刻家の船越保武を紹介します。
船越保武は戦後日本を代表する彫刻家です。


東京芸術大学名誉教授であり、画家の妻道子との間に、子供6人。
二男の船越桂や三男の船越直木も彫刻家として活躍しています。


~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~




・生涯


1912年、岩手県二戸郡一戸町小鳥谷生まれ。
父親が熱心なカトリック信者でした。


県立森岡中学校(現岩手県盛岡第一高等学校)在学中(同期に松本俊介)に
高村光太郎訳の「ロダンの言葉」に感銘を受け、彫刻家を志したそうです


1939年東京美術学校(後の東京芸術大学)彫刻科を卒業。
卒業後、独学で石彫をはじめ、数々の作品を発表して注目されました。


1950年、長男が生まれて間もなく急死したことを機に、自らも洗礼を受けてカトリックに帰依、
キリスト教信仰やキリシタンの受難を題材とした製作が増えます。


1967年から1980年の間、東京芸術大学教授を務め、
その後、多摩美術大学教授を務めました。


1986年、東京芸術大学名誉教授に。
1987年、脳梗塞で倒れ、右半身が不自由になりましたが、すぐにリハビリを開始。
死の直前まで左手で創作を続けました


2002年2月5日、多機能不全で死去。89歳でした。


~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~




私は、よく盛岡市立図書館に行くのですが、そこにも船越保武の作品があります。


本を読むのが目的で、普段は、作品をじっくり見る機会がないのですが、
今回のことを通して、その作品をよく見てみたいと思いました。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新CM
[06/12 ライフ盛岡@ササキ]
[06/10 さなゆぅ@ハーモニー中野]
[03/27 夕涼み]
[03/14 夕涼み]
[03/11 夕涼み]
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R

Copyright©アイエスエフネットライフ スタッフブログ:All rights reserved
Template Design by Rinmaru

忍者ブログ [PR]