岩手の名所 ぬさかけの滝

こんにちは。ライフ盛岡スタッフです。

そろそろ気候も夏っぽくなってきて、「涼」を求めたい季節となってきましたね
今日はそんな季節にぴったりな岩手の隠れスポット、
矢巾町のぬさかけの滝を紹介したいと思います。


ぬさかけの滝は漢字で「幣懸の滝」といい、
矢巾町と雫石町にまたがる南晶山の東の上り口に位置しており、
伝承によると昔、マタギが入山する時に、山神に幣を奉納して
安全を祈ったところと言われています。

高さ7メートルとなかなか高く、2段に見えるのが特徴です。
その7メートルの高さから白いしぶきを上げて流れる水の流れは、清涼感たっぷりです
新緑や紅葉など、季節ごとに折々の自然に彩られ、多彩に美しい風景を見せてくれます。
また東屋のある滝の手前の遊歩道を上って、上から見る眺めも風情あります。


私も実は、現在の自宅がここのすぐ近くなのですが、盛岡に住むようになる前に
一度、訪れたことがあり、当時は東京に住んでいたこともあって、
静寂の中に滝の音だけがこだまする光景に感動したものです

岩手にお越しの際には、暑い時など一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

(矢巾町のHP)
http://www.town.yahaba.iwate.jp/