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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー(障害者)が書いてくれた記事を投稿します。
盛岡に残る古い建物等を紹介するこのシリーズ、
今回は岩手県盛岡市紺屋町にある紺屋番屋をご紹介します。
紺屋番屋は大正2年に建てられた番屋で、現在も使われています。
大正期の木造洋風建築の典型とされ、特に鐘楼の造りに特徴があります。
1891年盛岡消防より組番屋として現在地に建てられた建物を、
1913年消防組第4部事務所として改築されたのが現在の建物と言われています。
建物は、木造2階建てで、1階は元来消防器具の常置場が大半を占め、
花崗岩の石畳となっているが、現在はその一部を上がり座敷に改造し、
街路2面に接する部分を消防車車庫としています。
現在の車庫入口ではない面の道路側に吊引戸が残されており、改造前は、
これが主入口であったことを物語っています。
2階は畳敷きの広間となっており、寄合の多い番屋の機能を示しています。
2階は畳敷きの広間となっており、寄合の多い番屋の機能を示しています。
2階からは、回り階段で屋根裏を通って、屋根上の望楼に登ることが出来ます。
生まれも育ちも、盛岡っ子のわたしは小さい頃からよくこの建物の近くを、通ったりしていました。
建物の中を覘いたことはないですが、なじみの建物です。
盛岡にお越しの際は、ぜひお立ち寄り頂ければ幸いです。
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