岩手の有名人10 岩清水 梓

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。


今回は、岩手県滝沢村出身の「なでしこジャパン」のディフェンダー（ＤＦ）、
岩清水梓選手をご紹介します。


1986年生まれの岩清水選手は岩手にいたのは1歳くらいまでで、
その後は家族の都合で神奈川県相模原市で育ちますが、
幼い頃より毎年岩手に帰省していて、故郷への思い入れが強いようで、
現在も「岩手県滝沢村出身」としています。


小学生の頃サッカーをはじめ、
中学生の時に「日テレ・ベレーザ」の下部組織に入団。


その後、徐々に頭角を現し2003年にはベレーザに昇格。


大学在学中に「なでしこジャパン」にデビューし、
北京オリンピックや女子ワールドカップにも選出を重ねますが、
ここまでのサッカー人生のハイライトは、震災後の日本に大きな希望を与えた、
なでしこジャパン2011年女子ワールドカップ、


アメリカとの決勝戦でしょう！！


この試合、岩清水選手は体を張ったプレーで日本のピンチを救い、
本人はレッドカードで退場となりますが、優勝に大きく貢献しました。


翌年のロンドンオリンピックでもチームの銀メダルに大きく貢献。


この間にベレーザとプロ契約を結んだほか、
何といっても滝沢村から「名誉村民」の称号を贈られ、
日本女子サッカー界の顔として、立派な活躍をしています。




【岩清水梓　オフィシャルブログ】
http://ameblo.jp/azusa1014/