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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。


岩手の特産品、今回は南部せんべいをご紹介致します。
南部せんべいの歴史は古く、南北朝時代(1336?1392)まで遡ります。


南朝の長慶天皇が、名久井岳(現:岩手県三戸郡南部町の辺り)の
ふもとにある長谷寺を訪れ、食べる物が無く困った際に、
家臣である赤松助左衛門が、近くの農家からそば粉とごまをもらい、
自分の鉄兜を鍋の代わりにして焼き上げたものを、長慶天皇へ食事として献上しました。
これが南部せんべいの始まりと言われています。


現在は小麦粉を水で練り、円形の型に入れて焼き上げます。
縁に「みみ」と呼ばれる薄くカリッとした部分があるのが特徴です。





通常の「白せんべい」と呼ばれるものの他にゴマ、クルミ、落花生などを加えて
焼いたものもあり、近年では、イカ、カボチャ、リンゴ、ココアなどとバリエーションも豊富で、
クッキー状の生地で作られるものもあります。


日持ちしますので、お土産として購入される方も多い商品です
召し上がったことのある方も多いのではないでしょうか。


最近では砕いた南部せんべいをチョコで固めた
チョコ南部という商品も販売され、人気を博しております。
まだ食べたことのない方は、是非一度ご賞味下さい。

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