岩手の誇るもの2 岩手山

今回は岩手山を紹介します。
岩手山（2,038ｍ）は宮沢賢治の童話にもよく出てくる山で、盛岡市の北西30㎞に位置
しております。
普段静かな姿とは裏腹に、岩手郡滝沢村、雫石町、八幡平市の旧松尾村・西根町地域に
またがる大型の活火山です。

宮沢賢治が書いた「グスコーブドリの伝記」で、主人公は岩手山調査隊のクーボー博士
の弟子として噴火調査をしていました。物語にも沢山取り入れられる程、印象的な山だと
思われます。

また早池峰山・姫神山とともに岩手三山と称され、県内最高峰を誇ります。

私(佐々木)自身何度も登り、思い入れのある山です。
小学生の頃、今は亡き父と共に登り、身が切り裂かれる様な澄んだ空気の中で
岩手山の頂上から朝の御来光を拝んだことは、
とても良い思い出です。

晴れた日は、頂上から盛岡の町が見下ろせます。
岩手にお越しの際は、ぜひご覧ください。

よぐ、おいであんしたなす～
（いらっしゃいませ）