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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今、盛岡市の岩手県立美術館では、東日本大震災復興支援特別展
「若冲が来てくれました」が開催されています。
私自身も先日行ってきましたが、これまで見てきた岩手県立美術館での
様々な特別展、企画展の中でも、最高クラスのものと感じました!
この若冲展は、「若冲展」と銘打ってはいますが、
伊藤若冲の絵画に特化したものではなく、
主に江戸時代の、著名な画家の絵画をコレクションしているアメリカ人と
日本人のご夫妻がいらっしゃるそうなのですが、(ご夫人が日本人とのこと)
そのご夫妻のご厚意により実現したものです。
従って長沢芦雪(ろせつ)などの上方(現在の京都や大阪)の絵師(画家)や
江戸琳派のコレクションなど、他の画家の作品も充実しています!!
私が特に印象に残ったのは、まず上方の絵師たちが描いた「トラ」の絵。
毛の一本一本まで鮮やかに描かれています!!
また美人画の数々や、「源氏物語」や「平家物語」を絵巻にした作品、
若冲の大黒様の人形を描いた作品も強く印象に残っています。
しかし圧巻は何と言っても「鳥獣花木図屏風」という様々な動物が躍動する
屏風で、これは見事でした!!
会期中、6月中旬で前期、後期に分けて展示入れ替えがありますが、
後期も見に行きたい、と強く思わせてくれる特別展だと私は思います!!
この特別展は、東日本大震災で被害の大きかった岩手、宮城、福島の3県で開かれ、
仙台ではすでに終了し、7月末から福島市で開かれるようです。
美術に興味ある方、そうでない方でも、行けば本当に楽しめると思います。
機会がありましたら、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
【若冲が来てくれましたの公式HP】
http://jakuchu.exhn.jp/
今、盛岡市の岩手県立美術館では、東日本大震災復興支援特別展
「若冲が来てくれました」が開催されています。
私自身も先日行ってきましたが、これまで見てきた岩手県立美術館での
様々な特別展、企画展の中でも、最高クラスのものと感じました!
この若冲展は、「若冲展」と銘打ってはいますが、
伊藤若冲の絵画に特化したものではなく、
主に江戸時代の、著名な画家の絵画をコレクションしているアメリカ人と
日本人のご夫妻がいらっしゃるそうなのですが、(ご夫人が日本人とのこと)
そのご夫妻のご厚意により実現したものです。
従って長沢芦雪(ろせつ)などの上方(現在の京都や大阪)の絵師(画家)や
江戸琳派のコレクションなど、他の画家の作品も充実しています!!
私が特に印象に残ったのは、まず上方の絵師たちが描いた「トラ」の絵。
毛の一本一本まで鮮やかに描かれています!!
また美人画の数々や、「源氏物語」や「平家物語」を絵巻にした作品、
若冲の大黒様の人形を描いた作品も強く印象に残っています。
しかし圧巻は何と言っても「鳥獣花木図屏風」という様々な動物が躍動する
屏風で、これは見事でした!!
会期中、6月中旬で前期、後期に分けて展示入れ替えがありますが、
後期も見に行きたい、と強く思わせてくれる特別展だと私は思います!!
この特別展は、東日本大震災で被害の大きかった岩手、宮城、福島の3県で開かれ、
仙台ではすでに終了し、7月末から福島市で開かれるようです。
美術に興味ある方、そうでない方でも、行けば本当に楽しめると思います。
機会がありましたら、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
【若冲が来てくれましたの公式HP】
http://jakuchu.exhn.jp/
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