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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー(障害者)が書いてくれた記事を投稿します。
こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。
今、東北楽天ゴールデンイーグルスの優勝などで
東北が熱くなっているのはご存知と思いますが、
もう一つ、今、NHKでも東北地方が熱いです。
それは朝の連続テレビ小説「あまちゃん」と、
大河ドラマ「八重の桜」です!どちらも東北地方が
ロケ地、舞台となっているものです。中でも
「あまちゃん」は近年の連続テレビ小説の中でも
屈指の視聴率をたたき出したそうです。
この「あまちゃん」はメイン舞台が岩手県久慈市
(沿岸北部)ということで、本来なら掘り下げて
書きたいところですが、時間の問題など諸事情に
よりあまり見ていませんので、あまり多くは語りませんが、
舞台となった久慈市は物凄い人数の観光客が訪れ、また、
9月上旬に盛岡市内で開催された「ファン感謝祭」には
西日本からもファンが訪れ、すごい賑わいだったそうです。
もう一つの「大河ドラマ・八重の桜」は日曜日のゴールデンタイム
ということもあり、また私が歴史好きなこともあって、
ほぼ毎週みています。こちらは幕末の会津藩(現在の福島県)の
武家の家に生まれた八重という女性が、明治維新、戊辰戦争の動乱に
ほぼ毎週みています。こちらは幕末の会津藩(現在の福島県)の
武家の家に生まれた八重という女性が、明治維新、戊辰戦争の動乱に
巻き込まれながらたくましく生き抜き、やがて現在の同志社大学の
創立者・新島襄と結婚し、この明治以降は舞台が京都ですが、
ここでも様々な困難と対峙しながら、たくましく生きていく姿を
描いたものです。
大河ドラマなので、まだ続いていますが、八重は実に昭和時代まで
天寿を全うし、日本赤十字社にも携わったり、皇族以外の女性で
始めて天皇陛下より銀杯を賜ったりと、数々の逸話が残っています。
視聴率もまずまずのようですし、なによりも今までの大河ドラマや
歴史ドラマは「勝者」の視点から描かれ、美化されることが多かったですが、
「八重の桜」は会津藩といういわば戊辰戦争で敗れた側の立場から描かれて
いるのが画期的に感じられます。
残り回数も少ないですが、「ハンサムウーマン」と現代では評価の高まる
彼女の生き方に触れてみてはいかがでしょうか。
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