渡邉社長 来盛！

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はFDメンバー（障害者）の方に作成して頂いた記事を紹介します。

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

先日、12月のクリスマス会に続き渡邉社長が来盛し、「ご家族と語る会」に登壇致しました！

私はこの「ご家族と語る会」に参加しましたが、一番前の方に座っていたこともあり、

終始社長のオーラというか、圧倒的な存在感に文字通り圧倒されていました。

今回は15時という早い時間帯からのスタートで、参加できない人も多かったのは残念でしたが、

有意義な時間が過ごせたと思います。

この日、杉岡専務は残念ながら盛岡での仕事の関係で、会場にはいらしゃいませんでしたが、

ライフ盛岡スタッフが司会を担当、大いに場を盛り上げてくれました！！

開始前、待機していると高橋センター長に

「何かプライベートのことでもいいので、社長に質問したいことあったらして下さい」と

振られましたので、考えてみて、最初のはじまる前に質問しました。

他の人の質問したことはもちろん、ここで載せるわけにはいきませんが、

私の前に最初に質問した人がプライベート的な質問をしていたので、

少し気が楽になり、私も「（社長は）温暖な静岡のご出身ですが、

真冬の盛岡に来て感想はどうですか？」という質問をしてみました。

解答は、「すごく寒い。前日は札幌にいたが、札幌より寒いね」

という話をしていました。改めて、この土地は寒いんだなあ、と思った出来事でした。

その後、社長から今後の盛岡始め地方での事業展開計画、「ご家族と語る会」に自ら登壇している、

父母と直接「対話」していることの意義など、様々な事を話してくれました。

それらは全て社長の豊富な人生経験に裏打ちされたものであることが良くわかり、

終始圧倒されながらも「目からウロコ」状態でした。

その後で社長が特に気に入っており、人を思いやることの大切さを

説いた話として（実話だそうです）著書の多くに載せているという

「1人一秒のプレゼント」というエッセイが朗読されました。

この話は、「マサ」と呼ばれている足の不自由な男の子が、

クラスメートの「運動会のリレー、マサがいる限り勝てっこない」という話し声を

偶然聴いて落ち込み、「リレーには出ない」と先生に打ち明けますが、

先生がクラスのみんなに「リレーはみんなが力を合わせて走ることが

素晴らしいんだよ、大切な友達を傷つけて優勝しても何がうれしいの！」と問いかけ、

すると一人の男の子が「マサ走れよ。クラスのみんなが一人

一秒ずつ速く走れば、38人で38秒速く走れる！そうしたら勝てるぞ！」といい、

それからみんなで必死にリレーの練習をし、ついには優勝したという話です。

私は、この話は以前の「ご家族と語る会」でも聞いたことがありましたが、何度聞いてもいいお話だなあ、と思います。

社長のこの日の言葉にもありましたが、

「人間は、他の人を助けたいという本能がある」というわけで、それを如実に表した話だと思います。

最後に社長は、3月にまた来盛し、今度は「対話」形式で「ご家族と語る会」を開催していただけるとと約束してくれました。

次回もまた、都合のつく限り参加したいと思っております。