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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー(障害者)が書いてくれた記事を投稿します。
こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。
いよいよ暦の上でも「大寒」を過ぎたころで、
1年で最も寒い時期が来ていますね・・
1月22日のニュースで、九州北部もかなりの雪が降り、
突然のことに「スタッドレスタイヤ」などの準備をしていない人たちが
四苦八苦している様子が映し出されていましたが、みなさんのところはどうでしょうか?
私達、ライフ盛岡のある盛岡地方は、冬は本当に、しびれるほどの寒さです。
違う土地で育った私としては、順応するのに本当に時間がかかりました。
(いや、今でも本当の意味では慣れていないのかもしれません)
どのくらいの寒さかというと、「温暖化」が叫ばれて久しい現代でも、
最低気温が氷点下10度を下回る日すらあります。
私の自宅は比較的新しいので滅多に水道管が凍結することはありませんが、
家によってはまめに、水道管の「水抜き」をしておかないと凍結の危険性があります。
そして、隣の秋田や青森に比べるといくぶん少ないとはいえ、雪もそれなりに降ります。
多い年は本当に「豪雪」の年もありますが、今年はそんなに多くないですが
(これはあくまで、盛岡に住んで久しい者の感覚ですが)
氷点下の世界に雪が降るとどうなるかというと、
「路面の凍結」が起こります。
それも「根雪」になると、陽当たりの悪い道路などはずっと凍結しています。
これは盛岡に限らず、北国、雪国と呼ばれる地域の多くの宿命と言えますが、
スケートリンクのようになったガチガチの道路を歩くのは本当に大変で、
当然「時間の管理」などの意味でも、春から秋にかけてとは同じ感覚で
行動できない場面が多々、出てきます。
ちなみに気温の面では、札幌市より最低気温が低くなり
全国の県庁都市で一番寒くなる日もあるほどです。
しかしそんな中でも、冬の盛岡にいい所を見出すと今年も間もなくですが、
毎年恒例の「盛岡雪祭り」が近郊で開催されたり、また鍋をつつきながら
飲むという酒席が最高に盛り上がる季節です。
また私は基本的にたしなみませんが、スキー・スノボなどの
ウインタースポーツが盛んに行なわれており、
地元の小学校ではスキーの授業があるそうですし、
私の知人にはスキーがプロ級だという人もいます!!
また近郊には温泉もたくさんありますし、
何より「岩手山」などの山々が真白い雪を抱き、
見事な雄姿をこの時期、見せてくれます!!
このように大変厳しい盛岡の冬ですが、北国ならではの魅力にもあふれております。
ぜひ皆さん、冬の盛岡および岩手にお越し下さい。
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