“私”の使いみちについて

こんにちは、ライフ福島スタッフです。
今回はＦＤメンバー（障害者）が書いてくれた記事を投稿します。

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こんにちは♪　いきなりですが　みなさまは
ごはんを炊こうとしてスイッチを押しまちがえ　
といだお米を最初から保温状態にしてしまったことがあるでしょうか？
そのお米が数時間後　どのような状態になるかご存知でしょうか？

私はあります♪

ごはんの粒はすでに原型をとどめず　全体がべたべたになり
とてもとても悲しい状態になるのです…


それに気づいた母の落ち込み具合といったら
見ていて気の毒になるほどでした…


ところが　なぜか私はこんな時
逆にテンションが上がってしまうのです
堂々と“いつもと違うこと”が出来るからです♪

とりあえず…秋田のきりたんぽの変形“だまっこ”でしょう
つぶしたジャガイモをまぜて“いももち”でしょう
残り物のカレーとまぜて“焼きカレー”でしょう
それから“ライスピザ”でしょう…

3合では足りないかも！とさえ思ってしまうのです♪


ふだんはとくに料理が得意なわけでも　好きなわけでもないのに
こんな時だけ妙にはりきる私を　母は不思議に感じるようです…

でもこれは　いつもみんなと違う考え方をしてしまうことで
周囲の人たちに違和感を与え　迷惑をかけることさえある私の…

もしかしたら唯一の使い道なのかもしれません！！