こんにちは。ライフ青山スタッフです。
就職難を背景に、大学と資格学校のダブルスクールを
考える大学生が増えているらしいです。
「また受験勉強?」とウンザリかもしれないけれど、心の準備も必要です。
では、『ダブルスクールの実態とは?』
まずは、弁護士や公認会計士などの国家資格について、調べてみました。
弁護士は法科大学院へ進学する人が多いので、かなり特殊。
免許取得に必要な期間は大学時代を含めて7~12年、
費用は学費を除いて150万~200万円程度です。
大学時代から挑戦できる資格は
公認会計士なら1~2年で30万~100万円、
税理士なら4~5年で100万~150万円、
司法書士なら2~3年で50万~100万円、
不動産鑑定士なら3~4年で80万~120万円
が相場とのこと。
とはいえ、これらはいずれも合格率10%を切る難関資格。
もう少しチャレンジしやすい資格って?
「人気なのは、簿記や宅建、TOE ICなど。
ただ、どれも資格だけで食べていくのは難しい。
取得者も多く、就職活動でアピールするときはかなり工夫が必要。
ならば、人と違う資格を取るのも手だそう」
雑誌『稼げる資格』の乾喜一郎編集長によりますと。
“人と違う資格”を選ぶポイントは「好き」「得意」「興味」の3つなんだとか。
「たとえば、歌が好きなら『ボーカルインストラクター』。
取得までの期間は2~6カ月、費用は30万~50万円くらいだそうです。
アプリに興味があれば、初歩コースが半年ほどで取れる
『Android技術者』も面白い。
費用は30万~50万円程度。自分に合う資格だったら、
取得までの期間も充実するはず」でしょう。
本当なら
資格取得にチャレンジし始めるのは大学1年生からが良いとの事です。
「資格は“取得”がゴールではなく、“活用”した経験があってこそ
評価されるからでしょう。
ISFNETのみなさんも"MOS資格"などチャレンジしている方も多いはず。
早く取り組むことにこしたことは、ないようです。