“合理的配慮”首都圏ニュース845

4月1日にNHK総合で放送された「首都圏ニュース845」において、“合理的配慮”を行なっている企業の取り組みとして、

アイエスエフネットハーモニーで行なわれている様々な配慮と、

ハーモニーメンバーのインタビューの様子などをご紹介いただきました。

 

・番組HP「NHK ONLINE　首都圏ニュース845」

http://www4.nhk.or.jp/P1326/

 

4月1日に施行された「改正障害者雇用促進法」では、雇用に関し障がいのある方への差別の禁止や、

職場環境に関する合理的配慮の提供義務を定めており、

また、法定雇用率の算定基礎の見直しなども含まれております。

 

当グループでは、障がいとは個性であり“右利きか左利きか”の違いと同様で、

就労環境に対して配慮ができれば十分に働けると考えています。

そして、同じ障がい名でも生まれ育った環境や性格によって、

一人ひとり配慮の仕方が違ってきます。

 

例えば、同じ“風邪”でも、熱があれば解熱薬、咳が出るなら咳止めなど、

症状によって処方される薬が違うように、一人ひとりの個性に合わせた配慮が必要なのです。

 

そのため、当グループでは症状や特性など、

親御さんから家庭での様々な情報をいただき一人ひとりのカルテを作ります。

このカルテが、障がいのある方の雇用創出に重要なのです。

 

今後もカルテを更新し続け、一人でも多くの雇用創出につなげてまいります。