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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー(障がい者)が書いてくれた記事を投稿します。
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こんにちは、盛岡のメンバーです。
私は、今、福祉の支援職を目指し、
様々なことを学んでいる途中です。
一番は、先日、別記事でお話した登山への参加などを通して、支援職の人々の様子をとにかく
「見る、見る、見る」ことだと思っておりますが、その一方でやはり「座学」も行っておりますemoji
座学の中心はやはり「読書」になってくると思っておりますが、今、書店などで社会福祉関係の本に「投資」するのはもちろんの事、図書館で借りたりして、自己啓発に励んでいます。
先日、とても参考になる本を図書館から借りて読みました。
それは、戦後日本の知的障がい者福祉の先駆けとも言える施設を作り、幅広く活動された故・糸賀一雄先生の業績を讃える本でした。
私はこの先生の事は名前と、創設された施設のことは知っていましたが、詳しい事を知るのは初めてでした。
様々な業績ももちろん、素晴らしい方ですが、私が何よりも引き付けられたのは、先生のお言葉で、「この子らを世の光に」というものですemoji
何に引き付けられたかというと、この本にも度々登場しますが、知的障害児・者の方々が、ここではとても書けないような、侮蔑的な言葉で表現され、またそれがまかり通っていた時代に、施設の子供たちを始めとする障害の子供達に関し、「この子らに、世の光を」といった、「上から」な思想ではなく、「この子らを、世の光に」と「障害の子供達でも、自分達で輝く事が出来る」という、先進的な思想を持っておられた点が凄いと思い、若い日に多摩地区の街で金子みすずの詩の一節「みんなちがって、みんないい」に出会った時と同じくらいの衝撃でした。
この糸賀先生の思いは、現代の福祉に脈々と受け継がれていると思います。
そして僭越ながら、この思想はアイエスエフネットグループを始めとした現代の就労支援にもつながっていると思います。
私が遠方で師事している支援機関もこの様な考えに則っていますし、アイエスエフネットグループにしても、「利用者に光を当てて、輝かせてやろう」というような考えではありません。
「利用者一人一人が自分で輝ける存在になるよう」考えてくれていると、少なくとも私は信じています。
しかしもちろん、各自が努力しなければ道は拓けませんし、これからも努力を重ねつつ、様々な可能性を各自、探っていけたらと思いますemoji
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