スポーツに見る不思議な力と哲学との関連性

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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はFDメンバー(障がい者)が書いてくれた記事を投稿します。

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こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

お正月はスポーツイベントが目白押しの季節ですね

私はこのお正月、あるスポーツに注目でした。

それは、「箱根駅伝」でした。

これは、毎年、新春の楽しみですが、

今年は身近な選手が複数名エントリーされていたり

していて、特に注目して観ていました。

私が、この大会を観ていて感じたのは様々な、

アイエスエフネットグループの哲学にも通じる

要素の詰まった駅伝だなあ・・と言う事でした。

優勝した大学は、決して高校生の段階で

「エリート」だった選手ばかりを集めてる訳

ではないですが、モチベーションを切らすことなく、

常に「追われる」立場を意識しながら、

連覇したのは凄かったと思いますし、

これは「ビジネス」の世界にも通じる所があると思いますが、

私が目を奪われたのはそこだけではなく、

実に5校の大学が復路で「繰り上げスタート」となり、

たすきが途切れてしまった時、その事を悟って

中継所に入った瞬間、涙を流す選手たちを見て、

ぐっとくるものがありました

私は、スポーツマンではないので、

彼らの心中は理解し切ることは難しいですが、

これは「チームの皆に申し訳ない・・」という、

究極の「利他の心」が呼び寄せた涙だったように思います。

その他にも、そこまでのプロセスを見れば、

どのスポーツでもそうかもしれませんが、

「人を育てる」ことは毎日の練習で行われているでしょうし、

とにかく人を引きつけてやまない、不思議な大会であり続ける

一因には、このような事もあるのかと思います。

これからも、毎年の楽しみにしていきたいと思いますし、

平和にスポーツを観戦出来る喜びもまた、

噛みしめていきたいと思います