山形での「WRAP」研修

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー(障がい者)が書いてくれた記事を投稿します。

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

今月16日、17日の週末、山形市へ行き、「WRAP（元気回復行動プラン）」の研修に参加しました。

何故、盛岡から遠方に出向いてまで研修を受けたかというと、運営側がみんな知っている人達だったということと、純粋に私の「WRAP」が古くなってきていたので、新しく作りかえたい、という理由からでした。

参加してみて、遠くまで来た「もとは取れた」と思いました。他の参加者も本当に良い人ばかりで、早いうちに打ち解けられました。

「学び」の方も、各パートごとに古くなっていた「WRAP」を書き換えることが出来ました。作っていくうちに、私の日常生活の中で徐々に変化が起きていることにも気付きました。

また、他の人の意見からも今後の参考になりそうな話がたくさん聞け、そう言った話には積極的にノートに2重丸をつけて、今後活用することにしました。

ちなみにWRAPでは、ワークショップ後半の日の初めに「元気に役立つ道具箱」というものを作り、それを基に「いい感じの自分」「毎日するといいこと」「時々するといいこと」といった、「日常生活管理プラン」を作り、その後で「引き金」や「注意サイン」といった、「いい感じの自分」が崩れてきた時のプランを作成していくのですが、「いい感じの自分」として、私自身の場合は、「人が好き、気分に余裕がある、褒められた時肯定的に受け止められる」などのポイントがあることを再確認しました。

「いい感じの自分」が崩れてきた時のプランも作り直せましたし、余談ながら、山形の美しい景色や桜も見ることが出来て、本当に良い2日間でした。

また、WRAPの研修に参加して、しっかりと「その時々の最新の自分」と向き合いたいです。