親戚の会社のお祭り

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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はFDメンバー(障害者)が書いてくれた記事を投稿します。

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こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

先日、私の支援者でもある、神奈川の親戚の会社のお祭り
があり、その祭りは今年で8回目ということでしたが、
初めて参加してきました。

遠方なので、前日午後から移動し、その日は東京多摩地区の
親戚の家にお世話になり、翌日電車で神奈川某所の会場へ移動しました

さて、祭りのポイントは「朗読発表」でした。

そこの会社は主に、発達や知的にハンデのある子どもたちの「療育」を
行っている会社であり、多くの子どもたちがハンデを改善し将来の夢を
実現すべく、首都圏を中心に広まる教室で頑張り、先生やサポーターが
懸命にそれを支えています

そんな中、この日のために、今年のテーマである「朗読」の練習を

重ねてきた「チャレンジド」の子どもたちの頑張る姿は、

私の胸を大いに打つものでした

宮沢賢治の童話や太宰治の作品、「桃太郎」などの朗読が様々な趣向
を凝らして行われ、私達を楽しませてくれましたが、

それより何より、私の胸に響いたのは、

子どもたちの一生懸命な姿でした

先述したようなハンデを持つ子どもたちですから、

当然、順調にいろいろな事をこなせる子どもばかりではありません。

中には、不安定になって壇上で奇声を上げたり、

泣き出したりする子もいました。

しかし途中で投げ出したりする子はいませんでした。

先生たちの懸命なサポートもありましたが、誰も欠けることなく、

無事に、全教室の発表を終えたことは凄い事だと思います。

最後は、「明日があるさ」の大合唱でフィナーレとなり、

休憩時間を含め5時間に及ぶ祭を終了しました

今回の祭りで、私は
「みんなで、目標に向かって物事をやり遂げる大切さ」

を子どもたちに見せてもらって、大いに勇気づけられて帰ってきた気がします。

これを糧に、また業務や日常生活など、様々なことを頑張っていきたいです