歴史に流されるのは

こんにちは。アイエスエフネットライフ、潤です。
本日、曇りに満ちた天候のせいもあり、とても寒くライフ内でも「寒い、寒い」と言う声が聞こえます。

歴史を見ますと、『1872年（明治5年）旧暦11月12日に「礼服ニハ洋服ヲ採用ス」、という太政官布告が出され、それまでの公家風・武家風の和服礼装が廃止されたことに由来』という記事を見つけました。

これはコートの受容性により、和服礼装が廃止された事を推測致します。
和服は「ボタンやファスナーがない」に起因され着物は着丈（身長）の変化がなければ、少々の横幅の変化には買い換える必要がない、と言った利点があるようです。
しかし、和服では洋服に絶対勝てない要素が「動きやすさ、活動しやすさ＝機動性」事に有る様です。

身軽に動きたい、と願う社会の風情が服装にも現れたのかも知れません。