「ピアスタッフの集い」

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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はFDメンバー(障害者)が書いてくれた記事を投稿します。

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こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

私は「対人」の仕事を現在、目指しております。

そもそも「仕事」とは、ほとんどが「対人」のものですが、

私の場合20代の頃に知的障がい者福祉の仕事をして最高に

楽しい日々を過ごせたことや、その後心の病で長く苦しみ

同じような思いをしている人達を「サポート」していきたい・・

と思ったこともあり、そのような関係の仕事を目指しています

そして、私の目指している分野に深く関わっている勉強会が

先日、仙台市内で行われ、私も参加してきました。

それが「ピアスタッフの集い」です

この勉強会には、全国（大半が東日本）から精神障がい者ピアスタッフ、

つまりは自身も病を持ちながら同じ病の人たちを「サポート」している

人たち、または私のようにその道に興味のある人たち、

専門職の人などが集まりました

初日は「シンポジウム」が中心で、全国から集まったシンポジストが経験や

今行っている仕事、今の想いなどを話してくれました

中でも印象に残ったのは、「雇用主が『ストレングス』（強み）に目を向ければ、その人の資格の有無などに関わらず雇用につながる」というお話や、

「クライエント（利用者）を師匠と思う」という話などで、大変心に響きました。

2日目は会場を変えて、「分科会」を中心に行われました

私は「これからピアスタッフを目指す人のための集い」に出ましたが、

ここでもピアスタッフとして働いている人たちからいろいろな話が聞け、

後半は班分けしてグループディスカッションが行なわれました。

ここで印象に残ったのは「どんなピアスタッフでありたいか」という話に

なった時に「『支援』でなく『サポート』したい」という人がいたことで、

これも心に響きました。やはり「クライエント」の「伴走者」として、

上から支援するのではなく、「サポート」するつもりでいけたらいいな、

と思いました。