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こんにちは。ライフ盛岡スタッフです。
今回は、岩手の漬物をご紹介します。名前は金婚漬。
金婚漬けは縁起のいい名前の漬物です。
飴色をしたウリの中に、ニンジンやコンブ巻がぎゅっと詰まっており、
輪切りにすると渋めの色合いの中に、ニンジンが鮮やかな顔をのぞかせています。
漬物床の中で熟成させ、時がたてばたつほどに
いい味が出てくることから夫婦になぞらえて「金婚」漬。
あるいはその形が、岩手県の陸中海岸のナマコ(キンコと呼ばれる)に
似ていることでこの名がついたと言われています。
「よく漬かればおいしい」というだけに、数年間樽に漬けることも珍しくなく、
しょっぱくするのがいかにも東北の漬物らしいです。
食べるときには、輪切りのほかに、
刻んでお茶漬けやおにぎりの具としても重宝します。
もとは農家の保存食だったもので、
いつ頃を起源とするか明らかな資料はありませんが、
江戸時代の終わりごろから作られているものと言われています。
●コンブを使うのが特徴
昔はどこの農家でも味噌を手作りしていました。
味噌の発酵を促すために、大根やキュウリといった野菜を入れることも多く、
金婚漬けはその延長で生まれたものであろうとされています。
金婚漬けに使う漬けウリ(カリモリウリなど)は、
岩手県では花巻市や江刺地方で7月ごろ栽培されており、
現在は契約栽培が圧倒的に多くなっています。
今は、あまり食べる機会がありませんが、小さい頃は食べていました。
しょっぱくてご飯によくあう漬物です。
興味のある方は、食べてみてはいかがでしょうか?
今回は、岩手の漬物をご紹介します。名前は金婚漬。
金婚漬けは縁起のいい名前の漬物です。
飴色をしたウリの中に、ニンジンやコンブ巻がぎゅっと詰まっており、
輪切りにすると渋めの色合いの中に、ニンジンが鮮やかな顔をのぞかせています。
漬物床の中で熟成させ、時がたてばたつほどに
いい味が出てくることから夫婦になぞらえて「金婚」漬。
あるいはその形が、岩手県の陸中海岸のナマコ(キンコと呼ばれる)に
似ていることでこの名がついたと言われています。
「よく漬かればおいしい」というだけに、数年間樽に漬けることも珍しくなく、
しょっぱくするのがいかにも東北の漬物らしいです。
食べるときには、輪切りのほかに、
刻んでお茶漬けやおにぎりの具としても重宝します。
もとは農家の保存食だったもので、
いつ頃を起源とするか明らかな資料はありませんが、
江戸時代の終わりごろから作られているものと言われています。
●コンブを使うのが特徴
昔はどこの農家でも味噌を手作りしていました。
味噌の発酵を促すために、大根やキュウリといった野菜を入れることも多く、
金婚漬けはその延長で生まれたものであろうとされています。
金婚漬けに使う漬けウリ(カリモリウリなど)は、
岩手県では花巻市や江刺地方で7月ごろ栽培されており、
現在は契約栽培が圧倒的に多くなっています。
今は、あまり食べる機会がありませんが、小さい頃は食べていました。
しょっぱくてご飯によくあう漬物です。
興味のある方は、食べてみてはいかがでしょうか?
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