岩手の馬っこ文化を世界に吉田律子

こんにちは。ライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー（障害者）が書いてくれた記事を
投稿します。

こんにちは、ライフB型メンバーです。

今回は、岩手に昔から根付く豊かな馬っこ文化を紹介したいとおもいます。

岩手県には、昔から馬を大事にしてきて、農耕馬に感謝する祭りである「ちゃぐちゃぐ馬っこ」という祭りがあります。

そんな馬っこ文化が今年の8月15日（土）にフランスのペルシシュ地方という所で、開催されるペルシュロン馬祭りで紹介されることになったそうです。

ペルシュロン馬祭りとは、フランス北西部のペルシュ地方で行なわれている馬に感謝するお祭りだそうです。

今回何故、フランスで岩手県のちゃぐちゃぐ馬っこが紹介されたかというと、いまから128年前、明治20年（1887年）に、フランス北西部のノルマンディー、馬の産地であるペルシュ地方から、日本に農耕馬としてやって来た大きな馬がいました。それが、ペルシュロンです。

ペルシュロン種は、主に農耕馬として使われていたそうです。

岩手の馬文化ってすごい歴史があるのですね。

フランスなので観に行けないのは残念ですが、機会がありましたらここで紹介している地方にも行ってみたいと思いました。