灯篭作り

こんにちは。ライフ盛岡スタッフです。


このブログの読者の皆様もご存知のように、3月11日で東日本大震災から丸2年を迎えました。


これに当たり被災県のひとつである岩手県でも被害の大きかった沿岸部はもちろん、
盛岡市などの内陸部でも多くの追悼行事が催されました。
盛岡市の中心部で3月10日夜に催される「祈りの灯火」という行事もそのひとつで、
多くの灯篭に火を灯して犠牲者の冥福を祈りました。









アイエスエフネットライフ盛岡ではこの日の為に、3月7日、灯篭作りに励んでいました。


牛乳パックを使い、思い思いにデザインをつけてから、
底辺と上のふたをカッターで切り取り、デザインをカッターで切り抜いて、
デザインのふちに色づけするというような工程です。
デザインは星のマーク、ダイヤモンド、動物などがあります。


なかなか根気のいる作業であり、またカッターを使う工程もあるため、
注意力、集中力が必要を求められる作業でした。


しかし、完成させて多くの灯篭で「前夜」を彩ることも
内陸で残された者たちの出来ることと考え、作業に取り組むことができました。