発達障がいのある人の社会生活について

---------------------------------------------------------

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はFDメンバー(障がい者)が書いてくれた記事を投稿します。

------------------------------------------------------------

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

私自身がそうですが、世の中には発達上の特性を抱えていて、

「生きづらい」「今まで、なかなか働けなかった」

「小さい頃から、なかなか友達が出来づらかった」という方が

たくさんいらっしゃいます。

くどいようですが私自身もそのようなハンデを抱えており、

小さい頃から「極端に友達が少ない」時期が長く、

その弊害として「社会性も身につかない」

（友達とやんちゃや悪戯をしたり、日の暮れるまで遊んだという体験が

余りにも少ないため、親はかなり心配していたそうです）悪循環で、

散々苦労してきました

しかし、近年はそういった所謂「発達障がい」を持っている人が世の中に

たくさんいることが明らかになってきたため、支援機関なども発達し、

関連の書籍も溢れてきております。

その中で、ある本に出会った私ですが、ひと言でいうと私の「バイブル」

になりそうな本との出会いでした。

様々な、発達障害の種別や事例集、トラブルや仕事の「アフター5」

についての対応集など。

様々に、私にとって役立つことが書いてあり、あっという間に

読み終わりました。

この中では多くの場合において「グレーゾーン」と言われてしまうような、

障がいがあるかどうかの境目の「パステルゾーン」の人達の自己対処法の話や、

自己を正しく観察するスキルである「メタ認知」の大切さ、などが印象に残りました

しかし、なによりも「事例集」において、私に似ていることで困ってきた人が

余りにも多いので驚きました。やはり私はこの障がいなのだなと改めて感じるとともに、

そこから自分の特性と向き合う事でそれなりに働けるようになった人も多いようなので、

私も頑張らなければと思いました。

結論として、発達障がいを持つ人は苦労が絶えない場合が多いですが、

自分の「特性」としっかり向き合っていくことで、しっかりと社会に貢献出来るようになる

場合も多いです。

私も「自己」としっかり向き合い、社会に貢献に出来るようにしていきたいと思います