芸術にふれた日々

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はFDメンバー(障がい者)が書いてくれた記事を投稿します。

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

季節は「秋」。

秋と言えば、様々にありますが、その一つに

「芸術の秋」があります。

秋は「文化の日」があったり、全国の美術館などで

企画展や様々な催しがあったりと、芸術好きには

たまらない季節です。

そんな中、最近は美術館にはなかなか行けていませんが、

芸術にふれる機会が2日ほどあったのでご紹介したいと思います。

まず最初は、私の住んでいる団地（ニュータウン形式）の文化祭。

住民、団地出身者、団地内の教室に通っている人などが競って出展

していましたが、いずれもレベルが高い人が多く、

「文化的な人って多いんだな」と思いました。

書道などは中学生にもなると有段者が出てきますが、

何とも見事な作品が並んでいました。小学生もレベルが高かったです。

写真や陶芸、そして私の一番のお目当てである絵画などもいい作品が揃っていましたが、

私は、子供たちの力作である「絵本」に心を奪われました。

低学年の子の作品もあることもあって、ハイレベルなものは期待できませんが、

一生懸命作ったんだなとということが伝わってくる作品の数々でした。

また、別の日には盛岡市内の某文化祭を観に行き、作品の数々を観てきました。

素晴らしい作品の数々に圧倒される思いでしたが、特には写真が印象に残っており、

また他県の、国宝に指定されている城郭を描いた絵画も印象に残りました。

いずれにせよ、暦の上では「立冬」を迎えたとはいえ、

まだまだ「芸術の秋」は続きます。

まだまだ、芸術にふれる機会を模索していきたいと思います。