MENU
先日、障がい者雇用組織活性度診断ツール「NANAIRO(ナナイロ)診断」のサービス提供開始を記念し開催された、「2016年度障がい者雇用フォーラム」第1部の様子をお伝えいたしました。
◆2016年度 障がい者雇用フォーラム 第1部
http://www.isfnet.co.jp/blog/?p=12487
第2部は「NANAIRO(ナナイロ)診断」の開発元である特定非営利活動法人 障がい者就業・雇用支援センターの理事長である秦政さまより、「障がい者雇用組織活性度診断(NANAIRO診断) 診断の特徴と活用方法」をテーマにお話しいただきました。
社員のフォーラムに関する報告より、秦さまからいただいたお話についても、一部をご紹介させていただきましょう。
ここ数年、身体・知的・精神障がいの割合において、精神障がいのある方が増えてきており、企業が求めるか否かに関わらず、就労希望者も精神障がいのある方が中心となってきているとお話がありました。
この辺りは、国も視野に入れて雇用促進に取り組んでいるところになるかと想います。
また、誰しも初めて仕事をするときは、身につくまでにある程度の時間を要するかと想いますが、障がいのある方も同じで、一つひとつ段階を踏んでいけば成長できるポテンシャルはもっています。
しかし、障がいのない方以上に心配をしながら仕事をしているため、「何回同じ事を聞くの」「昨日説明したよね」などといわれてしまうと、深く傷つき、それ以降は聞くことが出来なくなってしまう。
本来発揮できるはずの力が、失われていくのだと私も想います
障がいのある方が言葉に出来ない悩みを持っているということを、人事担当者だけではなく、会社全体で情報共有し理解していただきたい。
このように熱く語られました。
知ること、そして相手を認めることが、お互いにとって大切なのではないでしょうか。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
リンク
フリーエリア
最新CM
[06/12 ライフ盛岡@ササキ]
[06/10 さなゆぅ@ハーモニー中野]
[03/27 夕涼み]
[03/14 夕涼み]
[03/11 夕涼み]
最新記事
(09/30)
(09/30)
(09/30)
(09/29)
(09/29)
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(10/30)
(10/30)
(10/31)
(10/31)
(11/01)
P R