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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー(障害者)が書いてくれた記事を投稿致します。
こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。
先週の土曜日、別記事(「夢」を持つことの大切さを教えてくれた映画」!)で
話題にした映画を観るため映画館に行った後、
その足で盛岡駅西口のビルに向かいました。
目的は、岩手県内の岩手県内の知的障がい者・児の作品を
メインに出展された、この時期のイベント「いわて・きららアート・コレクション」を
鑑賞するためです。
私は盛岡に住み始めた9年ほど前から観ていますが、
このイベントは1997年から始まり、今年で実に17回目を迎えます。
ところで皆さんは、知的障がい者・児の芸術と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか。
「どうせ健常者の芸術とは一線を画すレベルのあまり高くないものに違いない」と
お思いの方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
もしそうだとすれば、それは違うと断言できます。
このような障がいをもたれた方の感性は物凄く、
本当にそれでご飯を食べている人たちの作品じゃないか・・と思うような傑作アートが
このイベントでは毎年揃います。
私見ですが、そうでなければ17年間も続くわけはないと思います。
また、私自身が知的障がい者福祉の仕事をしていたから実感として凄くありますが、
そのような障がいを持たれた方には本当に、心のピュアな方が多いです。
そのため、友達や学校の先生など、
身近で支えになってくれている存在を素直に描いた絵も多く、
毎年共感しながら観ています。
特に印象に残った作品が今年も何点かありました。
観音像のようなものを描いた絵と、書が何点か出されていたのですが
その中に「これは、師範の人が書いた書か?」とびっくりするようなものがあり、
目を見張りました。
このイベントも回数を重ねてきて、毎年名前をお見かけするような
常連の方もいらっしゃるのですが、そのような方々の感性も凄いものが感じられます。
いずれにせよ、写真がないため間接的ににしか感動を伝えられないのが残念ですが、
「いわて・きらら・アートコレクション」を観れば、
知的障がい者芸術への見方が少し変わると思います。
皆様も一度、冬の盛岡でご鑑賞されてはいかがでしょうか。
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