「有意注意」を欠いた出来事

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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はFDメンバー(障害者)が書いてくれた記事を投稿します。

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こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

「有意注意」。

これはアイエスエフネットグループの哲学の1つで、

哲学の冊子には冒頭に「なにかことを成す時は、そこに注意を集中させましょう」とあります。

これは簡単なようにも思えますが、実は結構難しく、

そして大切なことです。人間、「ずっと集中力を保ち続け、ことを成す」

というのは、実は結構難しいものです。

しかしそれを出来なければ、いわゆる「一人前」の人間には近づけないということだと思います

私自身と言えば、平素からいろいろな事に気をつけるようにはしていますが、

最近、2回ほど「ヒヤリ」とした「有意注意」を欠いた出来事がありました。

1回目は、誕生日が近い人に「ほめーる」（メッセージカード）を書いた時のこと。

複数名の人に書いたのですが、なんとそのうちの1人へのメッセージカードに、

自分の名前を入れ忘れそうになったのです。後で見直してみて、その事に気づいたから

良かったようなものの、気づかなかったら、これは大混乱を引き起こしかねないだけでなく、
相手の方に失礼になります

もう1つはある時、ワードで文章を入力し、文字数をはかるという訓練をしていた時のこと。

私は集中力を欠いていたのか、別の作業を行う時の癖で「ワード」で開くべき所を、「メモ帳」で開いてしまいました。

これもタイムを計り始めて数秒で気づいたから良かったようなものの、気づいていなかったら大変なタイムロスになる所でした。

こういったことを「ヒヤリハット」といい、度重なっていくと「大事故」につながっていくと研修で学んだことがあります。もう一度、「有意注意」という哲学を自身で再確認し、業務や日常生活に当たりたいと思います