「電話応対」の研修

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー(障害者)が書いてくれた記事を投稿します。

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

先日の土曜日（10月31日）ライフでは、全拠点をつないで恒例の研修が行われました。

2種類の研修が行われましたが、私が出たのは「電話応対」の研修でしたので、
こちらの研修について話をします。

この日は、スクリーン越しに東京から全国拠点に向かって発信して下さった講師の先生が、
とても私たちにとってためになる話をして下さいました。

まず、プリントを使って序盤は行われましたが、
内容は所謂ビジネスの場における電話対応の「基本」。

3コール以内に取るとか、社内の人を表現する時、
社外の人と話しているのなら「呼び捨て」にする、
ただし相手が社員の家族など身内の人の場合、敬称をつけるなど、
コールの経験こそないものの、移行生時代に電話対応の経験があるものとしては、
一見簡単なようにも見えて、改めて再認識できることが多々あり、良かったと思います。

その後もメモを取りながら、ケースによる電話対応を学び、例えば所謂「5W１H」についてや、
「電話機は丁寧に扱う」など、電話応対の基礎を学びましたが、
思えば私にとってこの「電話応対でガチガチに緊張してしまう」というのは
大変ネックであり、例えば最初に就職した会社ではあろうことか
お客様に「ですから・・」などと話してしまい、
上司から厳しい叱責を受けたことが今でも忘れられません。

この様に、利用者の「今後」を考えて様々な学びの機会も与えて下さる所に縁が出来て
良かったと、今、心から思えます。

近い将来、一般社会に復帰し、羽ばたくことが出来ましたら、この研修など、
ここで学んだ事が必ず役に立つと信じております。