岩手のスポーツ1 釜石シーウェイブス

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。


今回から始めました「岩手のスポーツ」シリーズ、
釜石シーウェイブスをご紹介します。


釜石シ―ウェイブスは、釜石市に本拠地を持つラグビーのクラブチームで、
地元では絶大な人気を誇ります。


前身のチームは「新日鉄釜石」であり、
昭和末期に日本選手権で当時最多の7連覇を達成し、
全国に「北の鉄人」としてその名を知らしめた存在でしたが、
時代の推移とともに圧倒的強さは影を潜め、
2001年に東日本社会人リーグから降格すると、
「釜石シーウェイブス」というという地域に密着した
クラブチームに生まれ変わりました。


現在は「トップリーグ」への登竜門のひとつである
「トップイーストリーグ」に所属、
奮闘を続けていますが、試合の時は地元の人が
「大漁旗」をたなびかせる光景が名物となっています。


2011年の東日本大震災では、釜石市も甚大な被害を受けましたが
選手、家族は皆無事で「スクラム釜石」という復興チーム再建組織が旗揚げされ、
現在も市民の熱い視線を受けながら、活動を続けています。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
【釜石シーウェイブス　HP】
http://www.kamaishi-seawaves.com/