岩手の名物 ひゅうず

ひゅうずは、岩手県の郷土料理です。
岩手県の沿岸地方に伝承されているクルミと、黒砂糖を練った餡を、
小麦粉の皮で包んでから茹で上げたおやつです。


外見は餃子に似ていますが、名前の「ひゅうず」は、
火打ち道具の火打ち金に外見が似ていることが由来とされており、
ひゅうじ、かますもちという呼び方もあります。





甘いので、甘党の皆様にオススメです♪
家族が外出のお土産として、よく買ってきてくれたことを思い出します。




もちろん自宅で作ることも可能です。
簡単ではありますが、レシピを掲載致します。


●材料
　小麦粉2合、黒砂糖一握り、クルミ20粒、味噌


●作り方
　1.小麦粉に熱湯一合を注ぎ、耳たぶほどの柔らかさによく捏ねる。
　2.クルミは細かく刻み、黒砂糖、味噌少々とともに練り上げて餡を作る。
　3.練った小麦粉を円形に延ばして皮を作り、真ん中に餡を入れる。
　　皮を二つ折りにして、口をしっかり閉じる。
　4.熱湯で茹で上げてできあがり。




よろしければご自宅でお試しあれ☆