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岩手の有名人、今回は金田一京助を紹介します。
皆さんも一度は名前を聞いたことがあるかと思います。
「国語の神様」と言われている、アイヌ語研究の第一人者です。
父が実業家であった京助は、比較的恵まれた少年時代を送り、
旧制盛岡中学(現盛岡一高)から東京大学へ進学しました。
文学で生計を立てるつもりでしたが、大学時代に北海道を旅したことがきっかけで
「アイヌ語」に興味を持つようになり、以後はアイヌ語研究に半生捧げました。
アイヌ語研究はあまり注目されておらず、大正時代は苦難の時期となりましたが、
昭和になると広く知れ渡り、京助は文学博士となるなど、
言語学の権威としての地位を築きました。
1959年には盛岡市の名誉市民第一号にも選ばれました。
1971年、89歳でこの世を去りました。
中学の後輩にあたる石川啄木の理解者としても知られております。
現在クイズ番組などで、お孫さんである「金田一秀穂」さんをよくお見かけします。
有名人のルーツが地元にあることは嬉しく、また誇らしくもあります。
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