救命救急（AED)講習！

こんにちは、アイエスエフネットライフ盛岡スタッフです。

今回はＦＤメンバー（障害者）が書いてくれた記事を投稿します。

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こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

みなさんは、今、自分が健康に過ごしていることを

「当たり前」と捉えていらっしゃるでしょうか、

それとも「ありがたい」と感じていらっしゃるでしょうか。

私はどちらかというと「ありがたい」と感じながら過ごしたいな、

と思っている方ですが、

それでも日々過ごしている上で、何気ない感謝を忘れてしまいそうになることは正直あります。

しかし、今日受けたこの講習は、改めて平素の自分たちの健康でいられるありがたさを

痛感させられるとともに、いざという時への心の備えについて考えさせられました。

それは「救命救急講習」です。

私はいろいろな事情から「命は全ての基本」ということを身をもって痛感しています。

そのため今日の講習も身を入れて受講したつもりでした。

コールに入っている人など、業務の都合から受講できなかった人もいたのは残念でしたが、

それは会社のため、引いては世の中のために貢献する業務のためですから仕方ありません。

そんな中、受講できたのは12人でした。（スタッフを除く）。

盛岡市内の消防署の職員の方が人形とAED機器を持ってきてくださいました。
（※AEDとは、一般の人でも使えるように設計された除細動機（心臓麻痺などが起きた際に、電気による刺激で不整脈を改善させる機器）の事です。）

まずはみんなで挨拶してから配られたプリント通りの手順で説明。

この時思ったのは、想像していた以上に「胸骨圧迫（心臓マッサージ）」は、

力を入れてやるんだなということ。ものすごい速さで力も入れて行うことが

必要なため、時には骨折してしまうこともあるそうですが、

それくらいしないと「蘇生」はかなわない事が多いらしいです。

その後3人1組になって人形を使った訓練を行いました。

それぞれに、

「心臓マッサージ、人工呼吸をする人」「119番に通報する人」

（119番に電話する上での正しい方法も教えて頂きました）

「AEDを持ってきて手順通りにセットする人」の3通りにわけて

全員がすべての役をするよう訓練をしていきました。

なかなかAEDが用意される時の対応、押す力の入れ方など難しかったですが、

一通り経験出来てよかったと思います。

今日の訓練は滞りなく終わりましたが実際、そういう場に立ち会ってしまうと頭が

パニック状態になってしまう可能性は否定できませんが、前述した通り

「命は全ての基本」ですから、助けられる命を助けられるように
最善を尽くせられれば、と思いました！！