発達障害の当事者についての番組を見ました。

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー（障害者）の方が書いてくれた
記事を投稿致します。


こんにちは、ライフB型メンバーです。
今回は、最近TV番組を見て感じた事などを、
書いていきたいと思います。

今週の月曜日の夜に見た番組で、発達障害を持っている、
女性の漫画家さんが出演されていました。
その人の場合は、注意性欠陥多動性発達障害と言うそうです。

番組の中では、ご自身の辛かった経験やどういったきっかけで、
漫画家になったのかが紹介されていました。

いじめにあったり、両親に理解してもらえなかったりといったことがあったそうですが、
たまたま出会った漫画家の人に、漫画家になれと勧められたのがきっかけで、
漫画家になったそうです。
自分の話を聴いて、面白いから漫画家になった方がいいと言われたそうです。

その話を聴いて感じた事は、人は自分の価値を認めてくれる人がいることが、
一番大切なんだという事です。
番組で、ご本人が答えていましたが、自分の話を聴いてくれる人の中で、
可哀想という人はいても面白いという人はいなかったそうです。
自分の価値を認めてくれたから、漫画家になるという事を勧められても、
素直に受け取れたのだと感じました。

漫画家として、自分を題材にして書いていく作業は最初辛かったそうです。
取材を受けているときでも、緊張したりしていたそうですが、
その事も漫画で笑いに変えてしまう所は凄いなと思いました。

障がいがあることは大変ですが、自分にできることを見つけて頑張って行きたいと、
番組を見て強く思いました。