こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。
前にもこのブログでお話しましたように、
アイエスエフネットライフでは「メンバー」を決して縛り付けておいたりせず、
どんどん「巣立って」行くことを奨励する空気があります。
私もライフ盛岡にお世話になって1年あまり、
ここに来る前と比較して体調などの面でだいぶ自信もついてきましたし、
将来の仕事について考える時間も増えてきました。
そんな折、私が東京で携わっていたこともあって、最も興味ある分野のひとつ、
「福祉」の仕事就職フェアが先週金曜日盛岡市内のホテルで開催され、
私も午後、公欠を頂いて参加してきました。
参加はしましたが、私には健康な、一般の人にはない、ひとつの大きな壁があります。
それは病気と障がいをオープンにして活動していくことを決意しているという事です。
以前、「クローズ」でパートをしたら大変なことになり、
やはり「事情」は、事前に先方に伝えてから活動に入ろう、ということで両親とも話しているのです。
この日も、私が東京で携わっていた仕事に近いことをやっている事業所のお話を聞きましたが、
応募に関しては丁重にお断りされました。
今後も福祉分野のところに限らず、同じような経験をするとは思いますが、
「信じて、努力するものは報われる」ことを信じて、地道に頑張りたいです。
また、その後で岩手県の「福祉人材センター」のコーナーに相談しました。
ここには盛岡に来たばかりの頃、登録していたのですが、
当時は体調悪い所を無理していたので、「何か」につながるはずもなく、
今回いろいろ(詳細は言えませんが)相談した後で再登録いたしました!
これからなるべくまめに求人などを検索し、つながりを切らないようにしていこうと思います。
いろいろな相談と登録をしているうちにそのコーナーで1時間以上かかり、最後に「老人体験」をしました!
これは加齢による「視野狭窄」や膝の関節の機能の衰えなどを体験するものですが、
正直その状態でホテルのロビー内を移動するだけで辛く、
「老いれば、みんなこれに近い状態になるんだ・・」と痛感しました。
今回の「福祉の仕事就職フェア」は、それなりに収穫があったと個人的に思います。
今後も様々な困難があると思いますが、今、勉強していることもありますし、
様々なことを前向きに捉えながら、頑張って行きたいと思います。