震災の教訓胸に高台へ 釜石で「韋駄天競走」

皆さんこんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はＦＤメンバー（障害者）が書いてくれた記事を投稿します。

こんにちは、ライフB型メンバーです。

今回は、東日本大震災を機に、開催されることになったイベントを紹介したいと思います。

東日本大震災の教訓を生かし、避難経路を駆け上がる

韋駄天（いだてん）競争というイベントが、今月１日に行われました。

開催場所は、釜石市の仙寿院という所です。

参加者は「津波が来たら速やかに高台へ」を合言葉に、

迅速に避難する大切さを再確認しました。

第２回の今年は、男女世代別に加え、親子部門も追加。参加者５９人は、

市街地から標高約３０メートルの高台にある千寿院まで、

約２９０メートルの道を全力で駆け上がりました。

各部門１位には「福男」「福女」の称号が与えられました。

韋駄天競争は、同市の若者を中心とする団体「釜石応援団」が発案。

今年は福男選び本家の西宮神社が運営に協力しました。

こういったイベントがあることを、この話題を伝える記事を通して、初めて知りました。

地震や災害が起きたらすぐに避難することを意識づけるにはいい取り組みだと思いました。

ずっと続いてほしいと思いました。

（一部、岩手日報より引用：http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20150202_2）