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こんにちは。ライフ福島スタッフです。
今回は、FDメンバー(障害者)が書いてくれた記事を投稿します。
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こんにちは。(・∀・)ノシ
仕事帰りに、なんとなく思い立って映画館に行き
ちょうどそのタイミングで始まる映画を観てきました
“舟を編む”
辞書の編纂に携わった、ある青年の物語です
辞書の編纂に携わった、ある青年の物語です
日々時間に追われるような生活をしている現代においては
13年間もの長い年月をかけて
一冊の本(辞書)をつくるということ自体が
わたしにはとても不思議なことのように感じられました
青年は人とかかわることが苦手で
周囲からは変な人と思われていました
おそらくこの仕事(辞書の編纂)に巡り合っていなければ
仕事のできない、何を考えているかわからない人物として扱われ
もしかしたら鬱病になっていたかもしれません
(鬱で受診したら発達障害の診断も受けるかもしれない人…にみえました)
でも彼は能力を活かせる職業と、よき理解者に恵まれたことで
一つの大きな仕事を成し遂げた上
穏やかで充実した人生を送ることができました
発達障害と呼ばれる特徴を持つ人たちの中に
彼のように幸せに生きられるひとはどれくらいいるのでしょう?
とても静かで地味なお話でしたが
この物語はわたしにとって、完全に理想の世界のお話でした
非現実的な夢物語…ファンタジーに近いものでした
以前は、ドラマや映画で描かれる理想的な世界をみては
現実と比較し、あまりの違いに失望していたのですが
近頃は 混沌とした世の中にあって
社会の正しいありかた 人としての正しいありかたを
示してくれる 一つの指標としてみることにしています
こういう世界を 例え頭の中だけでも思い描く人がいて
その作品が人々に評価されているということに 心救われています
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