天国と地獄の長い箸

みなさんは「天国と地獄の長い箸」の話を聞いたことがありますか？

いろいろなところで引用されているようですので、
お聞きになったことのある方もいらっしゃると想います。

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＜天国と地獄の長い箸＞

天国と地獄では、1メートル位の長い箸を使って食事をします。

地獄ではみな我先に食べ物を自分の口に入れようとしますが、
箸が長くて上手く口に入れることが出来ません。
皆空腹で気が立っており、食べ物が自分の口に入らないのはお前のせいだ、と
喧嘩が始まりみな憎しみ合っているそうです。

一方天国でも同じ箸を使っていますが、
箸を自分のためではなく相手のために使っています。

つまり、長い箸で食べ物を挟んで、
前に座っている人の口へ運んであげるのです。

相手も同様に、自分の前の人の口へ食べ物を運ぶので、
お互いに食事をする事が出来るのです。
お互いが助け合っているので、皆が感謝の気持ちを持ち
楽しく暮らしています。
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自分の事だけを考えるのではなく、相手の目線で物事を考えるということは、
まさにアイエスエフネットグループ哲学の根底にある考え方です。

人は得てして自分本位になりがちですが、この話の教訓にあるように
“他を利する”という事が周りも自分も幸せにするということを
忘れずにいたいと想います。

・アイエスエフネットグループ哲学
http://www.isfnet.co.jp/policy/index.html#tetugaku