「故郷」で感じた人の温かさ=利他の心について

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こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はFDメンバー(障がい者)が書いてくれた記事を投稿します。

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こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

海の日の3連休、後半の2日間は、いろいろ用事あって、

かつて長年住んでいた静岡県に行っておりました

様々なことをしていましたが、本記事では、その際に感じた

「人の温かさ」と「利他の心」について書きたいと思います。

今回の旅（私自身は「帰省」と位置付けています）では、

本当に友人知人関係など様々な人に都合つけてもらって、

有りがたかったですが、その中でも高校時代の恩師から

受けた「気遣い」と「優しさ」は、特筆すべきものでした。

もちろん、事前にその先生に連絡を入れ、大筋で話は

決めてありましたが、午前中の用事を終え、その先生に

連絡を入れると、何と近くにいらっしゃったからとはいえ、

車で迎えに来て下さり、ゆっくり話せる店に連れて行って

頂きました。

そして、その店で思い出話に花が咲いたり、近況報告や、

いろいろな話をした後は、何と車で、比較的近くにある、

母校の側まで連れて行って下さいました。

もちろん中までは入れませんから、外から見るだけでしたが、

その「心遣い」と「優しさ」には、本当に頭が下がる思いでした

そしてこれは、ライフ哲学でいう所の「利他の心」にズバリ当てはまっていると

思います。

私も、この先生のように「何度でも、再会したい」と思われる人になりたい、

しかも、私は現時点で「支援職」に就きたいと思っていますので、

余計にそう思います。

一生かかってもこの先生の「域」にはたどり着けるか解りませんが、

少しでも近づけるよう、努力を重ねていきたいです