岩手の名所 鬼の手形

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回は、三ツ石神社（鬼の手形）を紹介します。

三ツ石神社は、岩手県盛岡市那須川町にある神社で、

岩手の由来についての話が伝わっています。

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岩手の由来

『昔、この地方に羅刹（らせつ）と言う鬼が住んでいて、

付近の住民や旅人を、おどしていたのす。

困った人々が三ツ石の神に祈り、鬼を捕えてもらい、

境内にある巨大な三ツ石に縛り付けたんだと。

そこで鬼が、二度と悪さをしないと誓ったので、

約束の印として三ツ石に手形を押させたことから、

「岩手」と言う名前になったのす。』

鬼の退散を喜んだ住民は幾日も踊り、

神様に感謝のまごころを捧げたそうです。

その踊りが『さんさ踊り』の起源ともいわれており、

地元でも有名です。

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三ッ石は、もとは一個の大きな岩だったのですが、

長い年月の間三ッに割れて現在の三ッ石になったとのこと。

伝説によると手形の部分には、苔が生えないそうです♪

小さいころに訪れたことがありますが、

どうしてこんな大きな岩があるのだろうかとすごく不思議でした。

盛岡にお越しの際は、ぜひ訪れて頂ければ幸いです。