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5月1日発刊の月刊「戦略経営者 5 2016 No.355」の特集「短時間勤務で仕事をまわす」において、「人の強みに光を当てFDメンバーと仕事を分担」と題し、アイエスエフネットグループ独自の仕組みであるNTAや、当グループが取り組む30大雇用について、私のインタビュー記事をご掲載いただきました。
紙面でもご紹介いただいていますが、当グループにはドリームポイント制度やNTA(Nano Tasking Approach)という仕組みがあります。
ドリームポイント制度とは、優先度やセキュリティレベルを考慮しながら一連の業務を細分化し一つひとつに金額を決め、育児休暇から復職したばかりで時間的に制約がある方などに、それぞれができるパートを部分的に切り出しています。
切り出した方へはポイントを付与して評価し、切り出された業務を行う人は、自分の仕事の価格が分かることで、時短勤務などであっても自信を持って仕事ができるようなります。
そして、NTAは、ドリームポイントで切り出される仕事の大きさよりも更に細分化して、障害のある方など、より制約のある方でも対応ができる工夫をしています。
人それぞれ得意なこと苦手なことがありますが、一人ひとりの強みを活かし、相手の苦手なことを補い合うことが大切なのではないでしょうか。
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少し前のこととなりますが、4月1日発刊の月刊「労働の科学(Vol.71, No.3)」において、『「つながる」ことの重要性 就労困難な方々が安心して働ける環境と雇用の創造に取り組んで』と題し、アイエスエフネットグループの設立から現在取り組んでいる、就労困難者の就労支援に関する取り組みなどについて、渡邉代表の寄稿記事をご掲載いただきました。
紙面にも掲載されていますが、例えばうつ病は日本人の4人に1人が疾病する可能性があるといわれております。
また、病気や怪我により障がいを負ってしまうことは誰にでも起こり得ることです。
そして、就労が困難な状況となり一旦社会との“つながり”が切れてしまうと、元に戻るのは中々難しいのが現状だと想います。
当グループは“つながる”ということを大切にしており、この“つながり”をこちらから切ることはありません。
社会との“つながり”を持ち、一人ひとりの強みを活かし、相手の苦手なことを補い合うことで、よりよい社会になるのだと信じています。
障がい当事者の方や親御さんにご参加いただき、4月のハーモニー「ご家族と語る会」を開催いたしました。
はじめに、メンバーが業務を行なっている様子をご見学いただいた後、アイエスエフネットハーモニー代表取締役の加藤より、障がいのある方が働く環境をどのように創造しているのか、またどのような配慮を行なっているのか、そしてハーモニーのFDメンバーがどのような業務を行なっているのかなど、お話しさせていただきました。
ハーモニーでは、一人ひとりの強みを見つけるだけでなく、本体であるアイエスエフネットがIT企業ですので、ITテクノロジーや注目されている技術を活かした仕事につなげられないか、といったことも考えています。
私たちは今の環境に甘んじることなく、先を見て、常に新しい発想、新しい取り組みなどについて常に考えております。
誰もが安心して働ける社会の実現のため、これからも「30大雇用」の取り組みを推進してまいりますので、皆さまのご協力、ご支援を引き続きお願いいたします。
ご参加の皆さまから感想やご質問をいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。
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【感想】
・想像していたのとは異なり、皆さんしっかりと仕事をされていて大変驚きました。
・こうしてお話を聴けたおかげで、とても明るい気持ちになり、自分も挑戦したいと感じました。
・私自身も障がいがあるのですが、ハーモニーの皆さんは、元気な挨拶ができていてすばらしいと感じました。
また、ここでは誰もがスーツを着て仕事に携わっていて、社会人としても戦力になっているのだなと感じました。
・子どもがハーモニーに入社させていただき、今年で3年目になりました。
ここでのお仕事やご指導は、子どもにとって大変良い経験になっており、特に挨拶ができるようになったことは、本当に良かったと想っております。
ありがとうございます。
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【質問】
2月の「ご家族と語る会」に参加させていただきましたが、その時よりもFDメンバーが増えているように見えますがいかがでしょうか。
【回答】
おかげさまで、ハーモニーにも新卒・新入社員が4月に入社いたしました。
既存社員にとって後輩ができるというのは、とても良い緊張感にもなっているようです。
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【質問】
これからもFDメンバーができるような仕事はあるのでしょうか。
【回答】
まだまだ社外の企業さまよりいただいている仕事があり、人員は不足している状態です。
就労を希望されている意欲のある方がいれば、ぜひご紹介ください。
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次回の「ハーモニー ご家族と語る会」は2016年5月27日(金)を予定しております。
事前にご相談をいただければ、語る会の後に担当者にてお話しを伺うこともできますので、ぜひご参加ください。
・5月27日「ハーモニーご家族と語る会」開催のお知らせ
http://www.isfnet.co.jp/blog/?p=11769


先日、アイエスエフネットライフ静岡 沼津事業所にて「ご家族と語る会」を開催させていただき、障がいのある方やご家族の方など多くの皆さまがご参加くださいました。
渡邉代表からはトピックとして、「たくみ農園 沼津店」にて取り組んでいる“こどもケーキプロジェクト”に関し、7人のお子さんにバースデーケーキをプレゼントさせていただいたこと、新潟市から内閣府へ「たくみファーム」の活動報告があったこと、3月22日発刊の産経新聞(全国版)に生活保護を受給していたシニア世代の方の雇用事例などをご掲載いただいたことなどを、お話しさせていただきました。
また今回は、「障害者総合支援法とは?」をテーマに“生活”に関してご説明させていただきました。
障がいのある方など働きたいのに働く機会をもらえない方にとって「就労」は目標の一つであり、就職が決まると安心してしまう親御さんも多くいらっしゃいますが、就職はゴールではないと私たちは考えています。
また、「自分がいなくなった後、子どもはどうなるのか」ということは、多くの親御さんにとって大変重要な問題だと想いますが、親御さんが本当に願っているのは、お子さんが会社に定着し安心して暮らせる安定した未来ではないでしょうか。
当グループでは、障害者総合支援法に基づいて障がいのある方の定着・居場所創りに取り組んでいますが、社会と“つながり”を持ち、認めてもらえる場所を創ることが大切で、もし親御さんがそばにいなくても、親御さんの代わりに支えてくれる人がいる環境創りが安定した未来につながると考えています。
就労することで、家でも今までとは違う症状が出てくると想いますので、家と会社とで協力し、課題をクリアしてまいりましょう。
そのためにも、「ご家族と語る会」に何度も足を運んでいただきたいと想います。
「ご家族と語る会」は定期的に開催させていただいておりますので、当グループの取り組みに少しでも関心をお持ちでしたら、ぜひ足をお運びください。
・「ご家族と語る会」のご案内 アイエスエフネットライフ
http://www.isfnetlife.com/events/katarukai/kataru.html
先日、4月の経営革新セミナーを開催させていただき、
起業を目指していらっしゃる方や、経営者の皆さまなど多くのお客さまがご参加くださいました。
 
渡邉代表から、「一気通貫モデル~自閉症の就労支援とキャリア・アップ~」と題し、
就労期間の支援だけではなく若い年齢からの支援が大切であることや、障がいの改善と矯正の違いなど、
お話しさせていただきました。
 
アイエスエフネットグループでは、
自閉症など発達障がいは若い年齢のうちからサポートをすることで、
特性を抑えたり、二次障がいになる可能性を減らせると考えており、
発達障がいのある未就学児の支援、放課後等デイサービス、
高校卒業の資格も得られる通信制サポート校を経て、卒業後の就労に関する支援まで、
一気通貫の支援を受けていただけるよう、環境の創造に取り組んでいます。
 
日本の人口が減少しているなか、将来の人財不足問題を解決するには、
障がいのある方や育児・介護など、様々な事情により働きたくても働けない方々の雇用が必要不可欠であり、
そのためにはダイバーシティ(働き方の多様性)が重要になってきます。
 
例えば、学習障がいの一つで特に読み書きに困難を伴うディスレクシアの方は、
会話をするうえでは全く問題なく、障がいがあることすら分かりません。
ですが、読み書きが困難なため学力にはまったく問題がないにもかかわらず、
筆記での試験そのものがとても困難なのです。
 
海外ではそうした方のための試験が通常の試験とは別に用意されているところもありますが、
残念ながら日本国内ではそうした事例をまだ聞いたことがありません。
本当のダイバーシティ実現のためには、
就労環境だけではなく、絵や音声を活用した試験の導入など、
教育環境のダイバーシティも大切なのではないでしょうか。
 
また、障がいによっては環境や配慮以外に、訓練などにより症状が“改善”するケースもありますが、
本人に過度のストレスがかかるようであれば、それは“矯正”だと私は想います。
 
日本では、小さな頃から周りと同じように行動するよう教育され、
周りとほんの少し違うだけで劣っているように扱われてしまうことがあります。
障がいとは“劣っていること”ではなく、“右利きか左利きか”の違いと同じだと想います。
 
無理やり矯正するのではなく、一人ひとりの“個”の違いを受け入れ、認知し、
誰もが自分らしく生きられる社会環境を整えることが大切なのではないでしょうか。
 
参加された皆さまからご質問をいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。
 
===============
【質問】
アイエスエフネットグループで取り入れているドリームポイント制度について詳しく教えてください。
 
【回答】
業務の内容をセキュリティレベルや重要度で分け、そうした業務一つひとつに金額を決め、
それを育児休暇明けの時短勤務社員や障がいのある方などに切り出しています。
切り出した方へはポイントが付与され、人事評価にも反映されます。
切り出された業務を行なう方は、自分の仕事の価格が分かることで自信と誇りを持って仕事ができるようなります。
 
===============
 
経営革新セミナーは毎月開催しております。
関心をお持ちになりましたら、ぜひご参加いただければと想います。
 
ご参加の皆さま、ありがとうございました。
 
・5月26日「経営革新セミナー」開催のお知らせ
   
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