ノルディックウオーキング

こんにちは、アイエスエフネットライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー（障害者）が書いてくれた記事を投稿します。

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

先日の神奈川の親戚の会社での支援ですが、最終日に私自身、最も参加したかったイベントがありました。

それは「ノルディックウオーキング」です。この「ノルディックウオーキング」とは、スキーのストックを使い、姿勢に気をつけ、一列になることを心がけながらひたすら、全身運動で歩くというものです。

そして距離はというと、支援機関のある某市のターミナル駅前から、約6キロを歩き通すというハードなものでしたが、私はこの行事に今回自ら飛び込みました。以前からウオーキングを重ねてきた私としては成果を試すいい機会だと思いましたし、何より自分を鍛えるチャンスだと思ったのです。

そのため、別記事に書きましたが、直前の連休を「ウオーキング強化期間」と位置づけ、1日1万―1万5千歩のペースで歩き込んでいました。

当日は、その成果が出ているように感じました。初参加ということで、タイムは測らず運動などを目的とする、という初心者向けの班に入りましたが、その中で私は成人しているということで、リーダーについで2人目に歩くことになり、半ば子供たちをリードする役割になりました。

その中で、スタッフやリーダーに所々で励ましを受けながら、適宜力を抜いて歩いたり、また、眼前に広がる湘南の海景色を半ば楽しみながらも、「脇を締め、アゴを引き、胸を張ってストックを後ろ向きにして歩く」ことが出来、そして完歩しました。ひとつの自信になったと思います。

終わった後、帰りの新幹線でも普通に過ごしていられたことなど、余力があったことも、今後の自信につながると思います。

今後どの道に進んでも、必ず自信になる。そんなことを感じた今回の「ノルディックウオーキング」参加でした。