久しぶりのボランティアで感じたこと

こんにちは、ライフ盛岡スタッフです。

今回はFDメンバー（障害者）が書いてくれた記事を

投稿します。

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

先日、久方ぶりに遠方（神奈川県）の支援してくれている

親戚の会社に行って来ました。

土、日と行って来ましたが、集合がぎりぎりまで何時になるか

わからなかったので、前日のうちに首都圏入りし、

その日はかつて住んでいた多摩地区某所に向かい、

昔、ボランティアとして出入りさせて頂いていた

知的障がい者福祉の法人に顔を出し、外出プログラムに同行しました。

簡単に言えば、この日は久々のボランティアです。

法人側も配慮して下さって、昔、私が特に一緒に行動することが

多かったメンバーが多く、カラオケに参加されるということで

そこに組み込んで下さいました。

大変だったのは外出先です。

いや、それを大変と思ってるようでは非常に、いろいろな人に申し訳ないのですが、

私がその街を離れて11年になるのですが、その間に私と当時接点の多かった、

ダウン症の方が（私もその間に何度か顔出ししていましたが）

気分の波が激しくなっているようで、道端にしゃがみこんで動かなくなってしまったりして、

声掛けが大変でした。

大体「時間」の問題なのですが、それまでが本当に大変でした。

私も、これからまた、知的障がいの人と関わることがまた増える可能性がありますが、

それを考える時、法人のスタッフや、今のボランティアさんたちの対応には非常に、

頭が下がります。

私は「今日は、半分ボランティア、半分お客みたいなものだから・・」と、

どこかで甘えていた気がします。しかしスタッフや今のボランティアの方々は本当に真剣に、

その方に接していました。当たり前ですが、決して声を荒げたりはすることなく。

本当に今後に向けて、勉強になる姿でした。

私は自分で言うのも何ですが、「気のやさしさ」はあると思いますが、

「いざという時の熱意」がまだ足りないと思います。

今後、大いに自分を高めていきたいと思います。