職業スキルが試される時

こんにちは、アイエスエフネットライフ盛岡スタッフです。
今回はFDメンバー（障害者）が書いてくれた記事を投稿します。

こんにちは、ライフ盛岡メンバーです。

別記事で先日、神奈川の親戚の会社に行って支援を受けてきたことをお話しましたが、今回はその中で「職業スキル」に関するテスト（検定）を受けたことをお話します。

前回、6月にこの支援機関に行ったとき、この検定を受けています。

しかしその時は「10級」で、一番簡単な内容でした。今回は、一気に「4級」の受験となり、一挙にハードルが上がって、実際の売り場（衣料品）を意識した検定となりました。子どもたち（中高生世代）に混じって受けたので、「これは、失敗はできないな・・」と緊張しました。

検定の流れは、2種類のカッターシャツが用意され、そのカッターシャツについて事前に学習し、お客様役のご父兄が指定したものを「正しく」持って行くというものでした。

そして私の「出来」ですが、ひとつ、大きな間違いをしました。

それは、カッターシャツを持参する時、違う方のカッターシャツを持参してしまったことです。指摘を受けて一瞬、焦りましたが、落ち着いて取り替えてきて、あとは滞りなく行うことができて良かったです。
指導に入ったスタッフからは、「声の調整などは非常にいいので、あとはお客様の所に持って行く前に一息つくなどしたらいいでしょう」とフィードバックを頂きました。今後に活かしていきたいです。

私は、成人してから年金を頂くための審査を受けたとき「とても働くことは難しい」という旨の判定をもらってしまった人間ですが、まだ働くことを諦めてはいません。

支援機関も、いろいろ考えて下さっているようですし、応えるためにも、何よりも自分のために、努力していきたいと思います。